2013年12月20日金曜日

クリスマスのごミサ

    12月9日(月)保育科2年生が保育実習にでかける前の日、専門学校生は、森 一弘司教さまの司式で、クリスマスのミサにあずかりました。

     司教様は、お説教の中で、ミサ中朗読されたイザヤ35章(「荒れ野よ、荒れ地よ、喜び踊れ 砂漠よ、喜び、花を咲かせよ・・・」)をひいて話されました。私たちは、人生の厳しさの中で、苦しみながら、必死に歩み続けようとします。「荒れ野」にあっても、キリストは、希望と尽きることのない愛の息吹を送り、ひとの悲しみや苦しみを理解し、喜ぶ人と共に喜び、悲しむ人とともに悲しんでくださいます。愛であるキリストのご降誕を祝うクリスマス、キリストのメッセージから、生きていくための光と力をくみとる恵みを願いました。