2016年5月25日水曜日

創立者記念みこころのミサ 

 523日(月)に、創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日(525日)を記念して、創立者記念みこころのミサが行われました。司式をされた永尾稔神父様は、園長として20年以上幼児教育に携わってこられたご経験から、一人ひとりの子どもたちを守り、育てた創立者の後に続く保育者になって欲しいと学生たちを励まして下さいました。また、シスター山下から、ごミサの前に朗読された創立者の絵本( 児島なおみ 「聖マグダレナ・ソフィア・バラ」 偕成社 ある「優しさ、思いやり、人に尽くすこと」を神の愛の内実として受けとめ、創立者の言葉を何か一つでも心に刻んで歩んで欲しいとの話がありました。祝日の記念に学校から配られたケーキと共に、それぞれが創立者の言葉を大切にいただいた日となりました。




2016年5月24日火曜日

保育科2年 研究報告

5/19(木)保育科2年研究報告の授業「児童文化財について」のゲストとして今年も中井貴恵さん主催「子供と大人のための読み聞かせの会」の皆さまを聖心女子学院ソフィアバラホールにお迎えしました。笑いあり涙ありの味わい深い、絵本『おかあちゃんがつくったる』(長谷川義文作)の読み聞かせを初等科1・2・3年生とその保護者の皆さまもご招待して堪能しました。


「朗読、大きな仕掛けとともに見せる絵、ピアノによるオリジナル音楽、この3つはどれも同じように大切です」との中井さんのお言葉どおり、素晴らしいチームワークで丁寧に細部にまでこだわりぬいて取り組んでいらっしゃることの伝わる大変心温まる会でした。

会は「子供と大人のための読み聞かせ」ならではの、中井さんと子供たち初等科生とのコミュニケーションから始まります。そして大きな大きな立体的な仕掛けとなった絵本とともに進みます。ピアノは、時にBGM、時に効果音のように朗読に寄り沿っていきます。中井さんが絵本の最後のページを読み終わったあとに数十秒ピアノソロが残り、当日ホールにいた子供も大人も、作品を反すうして思い思いの余韻を味わいました。


保育科生は、会場の設営や搬入のお手伝いで公演前のピンとした緊張感や、導入部の中井さんと初等科生とのやりとりに刺激を受け、公演後には絵本の仕掛けを解説していただくなど、中身の濃い時間を過ごすことができました。また、特別に設けていただいた質疑応答タイムでは活発な質問が出て、そのやり取りの中で中井さん始めメンバーの皆様全員の飾らないお人柄にもふれることができました。

2016年5月23日月曜日

保育科2年 保育実習指導 

保育実習指導の授業で、指導案を立てる際に必要な教材研究について行いました。

-「手」を描こう-という指導計画のなかで紙の違い、
説明の手順と仕方など、子どもの発達や経験などを考慮しながら体験的に学びました。

描いた自分たちの 「手」 の前で  ハイ♪チーズ


2016年5月16日月曜日

MAMS委員の活動

 月曜日の昼休みにMAMSミーティングを行いました。MAMSでは、募金活動やボランティア等の奉仕活動が学生主体で行われています。近く催されるバザーに向けて、各グループに分かれ進捗状況を報告し合い、今後の活動の見通しを立てました。話合いは、古切手整理の作業も同時進行で行われました。


2016年5月9日月曜日

「ありがとう英語科の日」 -2016年4月23日(土)の報告

 去る4月23日、聖心女子専門学校では、「ありがとう英語科の日」が開催されました。
当日は13:30から1回生から69回生までの500人近い英語科卒業生で埋め尽くされた聖堂で感謝ミサが捧げられました。司式されたドイル師が英語科卒業生たちのために心をこめてご準備くださったミサとお説教は出席者の心に残るすばらしいもので、深い喜びと感謝の祈りの時になりました。
 その後、会場を専門学校に移し、資料展示とお茶を楽しみながら、久しぶりに会う友人たちとの会話に、賑やかな笑い声のたえない時間が過ぎました。
 
 英語科が授業停止になったことは大変寂しく残念ではあっても、卒業生たちのなかに英語科が生き続けていくことが確認できた日でした。


感謝のミサ
資料展示とお茶

2016年5月3日火曜日

つつじがきれいです!

初夏を思わせるよい天気です。
キャンパス内の花もたくさん咲いています。

学校入り口近くのつつじが咲き誇っています。


2016年5月2日月曜日

保育科オリエンテーション

4/29(金) 1・2年生「総合演習」の授業の中で、2年生が企画・進行をし “保育科オリエンテーション” が行われました。
1・2年生のお互いを知ることができるようなプログラムで、楽しい、ほんわかした時間となりました。
臨機応変に対応する2年生の姿や1・2年生それぞれに積極的に話そうとする姿がとても頼もしく思いました。





1・2年生ともに素敵な一年になりますように・・・。