2017年6月28日水曜日

6月23日(金)文化講演会

6月23日(金)学校法人 聖心女子学院 理事長のシスター宇野三惠子 をお迎えし “人生は聖なる旅~「きくこと」と「こたえること」” という演題で、今年度第1回目の文化講演会が行われました。
シスター宇野 三惠子
  最初に仏具のリンの音を聴かせてくださり「聞く」ことと「聴く」ことの違いを体験しました。人間の存在は「呼びかけられ、応える存在」であること、人の間にあって、人は人になっていくこと、人は人とかかわりながら生きていくこと、人との出会いの大切さについて、シスターご自身の豊かな人生経験を含めて話してくださいました。

 私たちは関わりを通して成長しながら、喜びや苦しみの体験を積み重ねていく中で、私自身の固有の人生を作っていく、だれにでも、喜びの体験も苦しみの体験もあることに触れ、私たちは自分たちが遭遇する問題を解決することではなく、その問題を生きることを通して人生の意味と命の神秘を見出すことができるということ、そういう人生の旅路の中にあって、神さまは、苦しみの時にも、絶対に一緒に歩んでくださることを、シスターの説得力のあるお話しから、理解することができました。
 人とかかわることなくして生きていくことはできない私たちが、よきかかわりを築いていくことができるように、特に「かかわり」の原型である幼稚園や保育園で、子どもたちとかかわる仕事につく保育科生にとって、大切なお話しを聴き、心に留めていきたいと思いました。
学生が代表して、ご挨拶いたしました。

2017年6月22日木曜日

研究報告「児童文化財」

 2年生の「研究報告」の授業内で、保育現場で必要とされる児童文化 / 児童文化財について調べました。
 そして、たくさんある児童文化財の中から、ひとつ選択し、知識を深めつつ、実習や就職後にも活かすことのできる文化財を製作しました。
 今後の授業では、自分が作った文化財を使って、模擬保育を行います。
それぞれに工夫を凝らして、これからの模擬保育が楽しみです。
それぞれ「子ども」「観る人」のことをおもって製作したことがわかる作品ばかりでした。

2017年6月9日金曜日

保育科発表会 ~準備~

11月18日(土)に行われる 第41回保育科発表会の準備が着々と行われています。
金曜4限の「総合演習」での話し合い や 発表会委員と教員による確認や打ち合わせも日々行われています。
演目やテーマも決まりました。


2017年6月5日月曜日

三光会バザー

 6月4日(土)三光会(同窓会)主催のチャリティーバザーが開催されました。
当日は、天候にも恵まれ、たくさんのお客様に御来校いただきました。多くの卒業生も来られ懐かしい顔ぶれが集まりました。
2017年3月卒業生 1年目がんばれ!
 保育科生が 輪なげ や 魚釣りゲーム やブラックライトで光る『しおり』づくりやパネルシアターやトーンチャイムなどを担当しました。
パネルシアターを発表しました
工作コーナー しおり作りの受付
楽しめるような雰囲気作りから学生は がんばりました!

 またMAMS委員は、ホーリーショップと卒業生からの御寄付でいただいた「フォーラム麺」の販売を担当いたしました。

おメダイや御絵は人気!
フォーラム麺の売上全額を
聖心女子大学の復興支援活動の資金
としてご寄付いたします。 
不二農園のお茶販売も大盛況でした!

 聖心女子学院の初等科1・2年生の皆さんも
たくさん来てくださり、笑顔溢れる一日でした。





2017年6月1日木曜日

図画工作Ⅱ

 同窓会主催によるチャリティバザーの装飾を行いました。素材は新聞紙です。
学生のおかげで階段まわりが華やかになりました。


MAMS委員会活動

 6月3日(土)に行われる同窓会主催のチャリティバザーに出展するMAMS委員会は、卒業生からの御寄付でいただいた「フォーラム麺」を全員で包みました。
 その後、HOLY SHOPで並べる 御メダイの説明を学び、確認しあいました。
お互い声をかけながら作業を進めます。
調べてきた学生が丁寧に説明してくれました。